主語の人称や数などに限定されない動詞のことを不定詞といいます。
通常、文中の動詞は、主語の人称や数、または時制によってそれに応じた形に変化します。これに対する意味で不定詞と呼ばれます。
不定詞には「to不定詞(to+動詞の原形)」と「原形不定詞(動詞の原形)」の2種類があります。
主語の人称や数などに限定されない動詞のことを不定詞といいます。
通常、文中の動詞は、主語の人称や数、または時制によってそれに応じた形に変化します。これに対する意味で不定詞と呼ばれます。
不定詞には「to不定詞(to+動詞の原形)」と「原形不定詞(動詞の原形)」の2種類があります。
to不定詞の名詞的用法は、文中で名詞のように使われる場合をいいます。
主語・目的語・補語として使われ、「~すること」といった意味になります。
(1)主語として用いられる場合「~することは」
To read books is important.
「本を読むことは大切です。」
to不定詞の形容詞的用法は、名詞のすぐ後に置かれて前の名詞を修飾します。
「~するための」または「~すべき」といった意味になります。
(1)修飾される名詞が不定詞の主語になる場合
He has no friends to help him.
「彼には助けてくれる友達がいません。」
S:No friends
V:help
to不定詞の副詞的用法は、動詞・形容詞・副詞を修飾する形で使われ、「~するために」「~して」といった意味になります。
(1)目的「~するために」
He worked hard to support his family.
「彼は家族を養うために一生懸命働きました。」
(2)感情の原因「~して」
I'm happy to see you.
「お会いできてうれしく思います。」
(3)判断の根拠・理由「~するなんて」
He must be crazy to do such a thing.
「そんなことをするなんて彼は気が狂っているに違いありません。」
to不定詞が名詞的・形容詞的・副詞的のどの用法であるかの分類は、入試の頻出問題です。
to不定詞の名詞的用法の典型には、次のようなものがあります。
to不定詞の直前に名詞がある場合
名詞的用法または形容詞的用法の典型が見つからなければ、ほとんどが副詞的用法です。
特に「感情の原因・理由」のglad,happy,sad,surprisedや「結果」のlive,grow upは覚えておくといいでしょう。
to不定詞の前に疑問詞を置いた形は名詞的用法の一種です。
「(何を、どのように、いつ、どこで、どちらを)~すべきか」といった意味になります。
to不定詞の名詞的用法で、to不定詞が主語になる場合、to不定詞は形式主語(仮主語)itで表されることがあります。
このとき、主語の to不定詞(真主語)は原則として文末におきます。
「to不定詞」 is ~ .
↓
「It」 is ~ 「to不定詞」.
これを形式主語構文といいます。
このとき、形式主語のitは特に訳出しません。
(2)意味上の主語
形式主語構文中には、動作の主体「意味上の主語」が含まれていることもあります。
「意味上の主語」は多くの場合「for + 目的語」で表されます。
「意味上の主語」は「~にとって」または「~が」といった意味になります。
「It」 is not easy 「for me」「to write good English」.
「「私にとって」立派な英語を書くことは簡単ではではありません。」
to不定詞の名詞的用法で、to不定詞が目的語になる場合、to不定詞は形式目的語itで表されることがあります。
このとき、目的語の to不定詞(真目的語)は原則として文末におきます。
to不定詞を打ち消すときは、to不定詞の前にnotまたはneverをおきます。neverを使うとと、notの場合よりも強い否定になります。
(1) be going to ~「~するでしょう」「~するつもりだ」(≒will ~)
He is going to arrive here at noon.
(2)be able to ~「~することができる」(≒can ~)
He was able to hit a home run.
(3)be unable to ~「~することができない」
As he is very busy, he'll be unable to come here.
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